SUZUKI MOTORSPORT
SUZUKI HOME
レポート リザルト>> フォトギャラリー>>
2005年FIAジュニア世界ラリー選手権(JWRC)
第8戦:「ラリー・カタルニア」(10月28〜30日)
2005年10月29日
スズキ スイフト スーパー1600のガイ・ウィルクスはリタイヤ、
ドライバーズチャンピオン獲得を逃す
2位カタヤマキ、4位アーヴァ、5位プロコップ、6位ヴァロウセク

 JWRC第8戦「ラリー・カタルニア」は10月29日(土)、レグ2を迎えた。ラリーのホストタウン、サロウ北西部の山間部に設けられたスペシャルステージ(SS:競技区間)は6ヵ所(SS総距離134.85km)、レグ2総走行距離501.15kmで競技が行われた。
 レグ2をトップでスタートしたスズキ スイフト スーパー1600のガイ・ウィルクス(イギリス)は、SS8序盤にコースアウト、マシンに大きなダメージを負い残念ながらリタイヤとなった。この結果、ドライバーズポイントランキングのトップに立っているシトロエン・C2のダニエル・ソルド(スペイン)が、2005年JWRCドライバーズチャンピオン獲得を決めた。また2位にコスティ・カタヤマキ(フィンランド)、4位にウルモ・アーヴァ(エストニア)、5位マルティン・プロコップ(チェコ)、6位パヴェル・ヴァロウセク(チェコ)と、入賞圏内に4台のスズキが入っている。


最終戦「ラリー・カタルニア」のレグ2を2位で終えた
イグニス スーパー1600を駆るコスティ・カタヤマキ

 朝のうちは曇りで湿度が高く、場所によってはウェットコンディションとなっていたが、次第に天候は回復し、気温は上昇した。しかし、コーナーはラリーカーがイン側の路肩をショートカットするため、グラベル(砂や石)が撒き散らされ、非常にスリッパリーな状況となっていた。
 この日最初のステージSS7は、予想以上に多くのスペクテイターがステージにあふれていたため、主催者は安全上の理由でこのステージをキャンセル。JWRCドライバーには同一タイムが与えられた。そして、続くSS8で波乱は起きた。レグ2をトップでスタートしたスズキ スイフト スーパー1600のガイ・ウィルクス(イギリス)は、このSS8をスタートして10〜12km付近の下りの右コーナーでコースアウト、マシンはロールし立木にヒット。マシンに大きなダメージを負ってしまい、残念ながらリタイヤとなった。この結果、第7戦「ラリー・ド・フランス-ツール・ド・コルス」終了時点でドライバーズポイントランキングのトップに立っていたシトロエン・C2のダニエル・ソルド(スペイン)が、この「ラリー・カタルニア」のフィニッシュを待たずして2005年JWRCドライバーズチャンピオン獲得を決めた。
 この非常に滑りやすいコンディションの中、スズキ イグニス スーパー1600を駆るコスティ・カタヤマキ(フィンランド)は終始安定した走りを見せ、2位にポジションアップを果たした。ウルモ・アーヴァ(エストニア)は4位、マルティン・プロコップ(チェコ)は5位に入っている。SS11まで5位を走行していたパヴェル・ヴァロウセク(チェコ)だが、この日の最終SS12でコースオフ。リスタートルール(再出走の規定)の適用を受け、暫定6位でレグ3を再スタートする。この結果、4台のスズキが入賞圏内でレグ2を終え、カタヤマキは2位表彰台獲得の期待がかかる。
 SS11までトップだったフィアット・プントのミルコ・バルダッチ(サンマリノ)はコースオフ、暫定3位に後退している。そのため、レグ2のトップはシトロエン・C2のダニエル・ソルドとなった。

 JWRC第8戦「ラリー・カタルニア」は10月30日(日)、いよいよ最終レグ3を迎える。残るSSは3ヵ所(SS総距離68.08km)だが、この3つのSSはレグ2でも使用されたステージで、コーナーはグラベルが撒き散らされて非常に滑りやすいコンディションになっていると予想される。レグ3総走行距離249.48kmを走り切ったラリーカーはポルト・アヴェンチュラのサービスパークに戻り、13時40分(現地時間:日本時間の-8時間)にサロウに設けられたポディウムでフィニッシュのセレモニーが行われる。

 

ガイ・ウィルクス/フィル・プー【Car No.32スズキ スイフト スーパー1600】
レグ2 リタイヤ(SS8)
 「僕もコドライバーのフィルも大丈夫だ。下りの右コーナーで、50mくらい手前からブレーキングしながら6速から3速にギヤを落としてクリアするんだけど、ブレーキングの最後の方でマシンが突然スライドして、クラッシュ。それでジ・エンドだよ。こんなカタチでシーズンを終えるのはとても残念だ。でもスイフトは優勝できるだけのスピードとポテンシャルがあるということを証明できたと思う」

コスティ・カタヤマキ/ティモ・アランネ【Car No.33スズキ イグニス スーパー1600】
レグ2 2位

  「今日もリスクを冒さないで、慎重に走った。コース上にはグラベルが出ていて、とても滑りやすかったからね。できればこのポジションをキープして、ラリーをフィニッシュしたい」


ウルモ・アーヴァ/クルダー・シック【Car No.36スズキ イグニス スーパー 1600】
レグ2 4位
  「ちょっとしたマイナートラブルはあるけど、大きな問題はないよ。この日も最終SSでパンクしてしまったのはアンラッキーだった。明日はフィニッシュを目指して頑張るよ」


マルティン・プロコップ/ペトル・グロス【Car No.43スズキ イグニス スーパー 1600】
レグ2 5位
 「ほとんどトラブルなく走れている。良いマシンのおかげだよ。このポジションでフィニッシュできたら嬉しいよ」


パヴェル・ヴァロウセク/ペター・スタリー【Car No.42スズキ イグニス スーパー 1600】
レグ2 6位

 

レポート リザルト>> フォトギャラリー>>
www.wrc.com >>
 
スズキWEBサイトのご利用にあたって FOR USE OF SUZUKI WEB SITE>>>
●本WEBサイトに記載されている内容 は、予告なく変更する場合があります。
●本WEBサイトはスズキ株式会社が著作権を有しています。
●本WEBサイトの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられ ております。
●NetscapeNavigator6.0もしくはInternetExplorer5.0以降での閲覧を推奨します。
推奨以外のブラウザでは、一部の機能が正しく動作しない場合があります。
(c) SUZUKI MOTOR CORPORATION All rights reserved.