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2005年FIAジュニア世界ラリー選手権(JWRC)
第8戦:「ラリー・カタルニア」(10月28〜30日)
2005年10月30日
カタヤマキ 2位表彰台を獲得!4台のスズキが入賞!
ガイ・ウィルクスはドライバーズポイントランキング2位で今シーズンを終えた

 JWRC第8戦「ラリー・カタルニア」は10月30日(日)、いよいよ最終レグ3を迎えた。ラリーのホストタウン、サロウ北西部の山間部に設けられたスペシャルステージ(SS:競技区間)は3ヵ所(SS総距離68.08km)、総走行距離249.48kmで競技が行われた。
 スズキ イグニス スーパー1600を駆るコスティ・カタヤマキ(フィンランド)は、このレグ3も安定した走りでフィニッシュ、見事2位表彰台を獲得した。ウルモ・アーヴァ(エストニア)は4位、5位マルティン・プロコップ(チェコ)、パヴェル・ヴァロウセク(チェコ)も6位入賞を果たし、4台のスズキが入賞圏内でフィニッシュした。JWRC最終戦が終了し、スズキ スイフト スーパー1600をドライブするガイ・ウィルクスはドライバーズポイントランキング2位となった。


最終戦「ラリー・カタルニア」を2位でフィニッシュした
コスティ・カタヤマキのスズキ イグニス スーパー1600

 最終レグ3のサロウの天候は晴れ、しかしSSのある山間部は厚い雲に覆われていた。路面は完全なドライコンディション。残るSSは3ヵ所と少ないが、レグ2で使われたステージをリピートで走るため、コーナー付近はグラベル(砂や石)が撒き散らされ、非常に滑りやすいコンディションとなっていた。
 レグ3を2位でスタートしたスズキ イグニス スーパー1600のコスティ・カタヤマキ(フィンランド)は、この日もトラブルフリーで走り切り、見事2位表彰台を獲得。またウルモ・アーヴァ(エストニア)は、ベストなマシンセッティングを見つけることに苦心しながらの走行となったが、4位でフィニッシュした。マルティン・プロコップ(チェコ)もノートラブルで5位完走。パヴェル・ヴァロウセク(チェコ)はブレーキの不調を抱えながらも6位入賞を果たし、4台のスズキがトップ6に入る活躍を見せた。
 スズキ スイフト スーパー1600をドライブするガイ・ウィルクス(イギリス)は、レグ1でステージベストタイムをマークするなどそのスピードを披露し、レグ1終了時点でトップに立った。ポテンシャルの高さを見せるニューマシンで、優勝とドライバーズチャンピオン獲得を目指していたウィルクスだが、レグ2のSS8でコースオフ、残念ながらリタイヤとなった。チームメイトのP-G アンダーソン(スウェーデン)も、レグ1のSS5でコースオフ、リタイヤとなっている。
 地元スペイン出身のダニエル・ソルド(シトロエン・C2)が優勝し、2005年JWRCドライバーズチャンピオンを獲得した。スズキのガイ・ウィルクスは、JWRCドライバーズポイントランキング2位で今シーズンを終えた。チームメイトのP-G アンダーソンは選手権6位となっている。全8戦で行われた2005年JWRCは、この「ラリー・カタルニア」終了をもって幕を閉じた。

 そして2006年JWRCは、約3ヶ月のインターバルを経てスウェーデンで開幕する。JWRC第1戦「スウェディッシュ・ラリー」(2月3〜5日)は、スウェーデンのカールスタードを起点に開催されるJWRC初のスノーラリーとなる。

 

コスティ・カタヤマキ/ティモ・アランネ【Car No.33スズキ イグニス スーパー1600】
最終順位 JWRC2位

 「今日は3位のミルコ(バルダッチ)に抜かれないように、スピードをコントロールするのはハードだった。2位を獲得できたから、満足している。ターマックはなかなか苦手ではあったけど、モンテカルロやコルシカでも良い成績だったから自信になったよ」


ウルモ・アーヴァ/クルダー・シック【Car No.36スズキ イグニス スーパー 1600】
最終順位 JWRC4位
  「ベストなマシンセッティングを探すのに苦労したラリーだった。何とかフィニッシュできて嬉しいけど、本当に疲れたよ。今年はグラベルでは良い成績も出せたし、満足できる結果だったと思う。2006年は選手権のトップを目指して頑張りたい」


マルティン・プロコップ/ペトル・グロス【Car No.43スズキ イグニス スーパー 1600】
最終順位 JWRC5位
 「特に大きなトラブルもなく、完走できて嬉しいよ。今シーズンは初めてのJWRCだったけど、世界レベルでのラリーを学ぶことが出来たので、かなり成長できたと思う。できれば来季もJWRCにエントリーしたい」


パヴェル・ヴァロウセク/ペター・スタリー【Car No.42スズキ イグニス スーパー 1600】
最終順位 JWRC6位
 「ブレーキトラブルやパンクで遅れてしまったけど、良いタイムをマークできたし、6位入賞も果たせたから良かったよ。チェコの国内選手権でターマックは走り慣れているけど、やはり世界選手権のターマックはレベルが違うね。良い経験を積んだシーズンだった。来年もスズキのマシンで走れるといいね」


スズキスポーツ社長 田嶋伸博
 「スイフトの2台が相次いでリタイヤしてしまったことは非常に残念ですが、ガイ(ウィルクス)がステージベストをマークしたり、一時トップに立つなど、優勝できるレベルにマシンが仕上がっていることを確認できたことは、チームとして大きな収穫です。コスティ(カタヤマキ)を始め、入賞した選手たちには感謝しています。来シーズンはドライバーズチャンピオンを絶対に勝ち取るために、さらなるテストを重ねてスイフトを最高のラリーカーに仕上げていきます」


スズキ・ワークス・テクノ株式会社(SWT)社長 松本諒平
 「優勝とドライバーズチャンピオン獲得を目指していたウィルクス選手は、果敢にアタックして非常に良いタイムをマークしてくれました。あまりに攻めすぎたのか、惜しくもコースアウトでリタイヤとなってしまいましたが、スイフトのスピードと優勝できるポテンシャルを披露してくれたと思います。ウィルクス選手のドライバーズポイントランキング2位を始め、スズキに乗る選手の活躍により今季のランキングトップ6に4名のスズキドライバーが入る好成績を上げることができました。選手や彼らをサポートするチーム全員に、心から敬意と感謝の意を表します。今シーズンも応援ありがとうございました」

  今シーズンも、スズキのJWRCチームにご声援いただき誠に有り難うございました。

 

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