ガイ・ウィルクス、A6クラス1位(総合24位)
P-G アンダーソンはSS8で惜しくもコースオフ |
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9月30日(金)、WRC第13戦「ラリー・ジャパン」の本格的な戦いがいよいよスタートした。この日行われたレグ1、ラリーのホストタウン、帯広市の北東に位置する足寄・陸別方面を中心に9ヵ所のスペシャルステージ(SS:競技区間)が設けられた。SS総距離は163.26km、レグ1総走行距離652.34kmで競われた。
「スズキ スイフト スーパー1600」をドライブするガイ・ウィルクス(イギリス)はWRCのA6クラス1位でレグ1を終えた。チームメイトのP-G アンダーソン(スウェーデン)はSS8でコースオフ、リスタート・ルール(再出走の規定)の適用を受けるが、クラス2位のポジションをキープし、レグ2をWRC総合41位から再スタートする予定。
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レグ1をA6クラス1位で終えたガイ・ウィルクスのスズキ スイフト スーパー1600 |
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昨日の晴れ渡った秋空から一転し、天候は曇り。路面はほぼドライコンディション。スイフト スーパー1600を駆るガイ・ウィルクスはSS1でブレーキトラブルを抱え、ロードセクションで応急修理。次のタイムコントロールへの到着が遅れたため、20秒のペナルティーを受けてしまう。しかしウィルクスは、このラリー最長の50.06kmの「クンネイワ・ニウエオ」で、1600ccNAエンジン・前輪駆動のA6クラスのマシンながらWRC総合21番手のタイムをマークするなど、2リッターターボ・四輪駆動車で競われているプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)のグループNマシンに迫るスピードを披露した。アンダーソンはSS3で鋭利な岩でフロントタイヤのサイドウォールを切ってしまう。このパンクでタイヤ交換に1分以上のタイムロスを喫するが、SS4、SS5ではPCWRCのトップクラスに匹敵する好タイムを刻み、2台のスイフトスーパー1600がそのスピードとポテンシャルの高さをこの「ラリー・ジャパン」でも披露した。SS7までA6クラス2位、総合30位を走行していたアンダーソンだが、ペースノートの読み間違いにステージを覆った深い霧が災いしてSS8でコースオフとなった。アンダーソンにはリスタート・ルールが適用され、走りきれなかったSS毎に5分のタイムペナルティを受け、レグ2を総合41で再スタートする予定だ。
WRC第13戦「ラリー・ジャパン」は、10月1日(土)レグ2を迎える。設けられたSSは12ヵ所(SS総距離100.98km)、総走行距離586.21kmで競われる。レグ2も帯広市の北東部の足寄・陸別方面が舞台となるが、今年初めて使用されるステージが3つ用意されている。またSS13/SS19の陸別オフロードパーク特設ステージやSS12/SS17のパウセ-カムイはレグ1でも使用されているため、さらに荒れた路面状況が予想される。レグの最後はスペクテイターズステージ、2台同時スタートの札内スーパーSSを走り、ラリーカーは北愛国広場に設けられたサービスパークに戻る。
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2004
FIA JWRCドライバーズチャンピオン
P-G アンダーソン【 Car No.69 スズキ スイフト スーパー1600 】
レグ1 WRC A6クラス2位・WRC総合41位
「
SS3でフロントタイヤをパンクしてしまい、ステージでタイヤ交換したから1分以上タイムロスした。タイヤのサイドウォールが切れていたから、たぶん路肩の鋭い岩に当たったんだろう。路面はルーズなグラベルで、かなり滑りやすかった。あとは何のトラブルもなかったから、慎重に走っていたけど、SS8でコースオフしたのは残念だ。明日は是非再スタートして、スイフトの速さをアピールしたい
」
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ガイ・ウィルクス/フィル・プー【
Car No.73スズキ スイフト スーパー1600 】 レグ1 WRC A6クラス1位・WRC総合24位
「最初のステージでブレーキトラブルがあったけど、ロードセクションで応急処置できたからそんなに問題はなかった。SS3のロングステージは良い感じで走れたよ。路面もハードでスムーズだったから、結構良いタイムが出せた。SS4とSS8はわだちが深く掘れていて大変だった。午後はロングステージで2回パンクしてタイムをロスした。マシントラブルやパンクがあった割には、それほどリザルトは悪くないからまあ満足できるかな。明日もハードなラリーになるだろうけど頑張るよ」
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チームマネージャー リスト・ライネ
「ガイ(ウィルクス)は午後に2度のパンクなどもあったが、かなり良いタイムをマークしている。P-G(アンダーソン)も好タイムを出していたが、SS8でリタイヤしたのはとても残念だ。ペースノートの読み間違いとステージに発生した深い霧が重なってコースアウトしたようだ。マシンはサービスで修理して明日リスタートする予定だ。ラリー・ジャパンは予想通りハードなラリーになったが、明日は2台とも良い走りを披露してくれると期待している」
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